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プロフィール
三原淳雄
 

2007年06月11日
三原 淳雄

役人に喰い潰される日本の国民
 

 厚労省と言う役所の何とお粗末なことか。 
 大臣の「女性は産む機械」も許し難い暴言だが、東大卒のお坊ちゃん官僚の思い上がりで、何と世間知らずの阿呆かで見逃せなくもないが、その大臣の率いる役人どものお粗末なこと。きっと国民のことを「カネを産む機械」としか考えてないのではないか。 
 年金が破綻することなど人口の先行きを考えれば何十年も前に判っていたこと。 
 それを将来の出生率が上昇するという夢みたいな仮定をベースに、当時余裕があった年金基金で天下り団体のつくり放題、税金でデラックスなホテルを建て放題、それでバレても責任者はとうの昔にたんまり退職金を懐に入れてトンズラした後。残された役人もサボりにサボって何と五千万件もの年金の行方が不明だとか。よくよく働きたくない連中の溜り場が厚労省らしい。 
 そして今度はコムスンときた。許認可を与えるのだが仕事のはずだが、書類さえそろっていれば盲判、許可しておいて今度は処罰する側に回るのも日本の役人(厚労省だけではない)の得意技。つまり盗人が十手取り縄を持つことになる。 
 一寸した常識があれば折口某なるグッドウイルの会長がどんな人間かぐらいは判るのではないか。子供のころから自衛隊で高校、大学と月給を貰いながら学生生活を送り、卒業生して自衛隊に任官するのが普通の防大生なのだが、たちまち任官拒否。そしてディスコのジュリアナで馬鹿女やそれに群がる阿呆相手にしこたま儲け、そして今度は人材派遣と介護ときた。生産的なことには全く興味がなく、人の懐や税金をかすめ取るのが職業としか思えない奴に、こともあろうに老人介護を任せるとは。これって介護に名を借りた典型的な弱い者苛めではないのか。介護をビジネスにしていながら豪邸を構え贅を凝らした別荘を持ち、フェラリーなど数台の高級車、そして本社はあの六本木ヒルズにあるとなれば、誰が見たってこれ以上怪しい奴はいないではないか。 
 常識はあるのか厚労省の役人どもよ!! 
 ひょっとしたら昨年4月の介護制度の変更で、真面目に介護に精を出せば、儲かるどころではない支払い金額に改悪した後ろめたさがあって、コムスンのやりたい放題を野放しにしていたのではないか。 
 真面目な介護を目指す企業のアドバイザーを1年勤めたことがあるが、真面目に働くヘルパーさんたちの収入が法改正でどんな酷いことになっているのか、高給取りの厚労省の役人は本当に知っていいたのか。介護保険の赤字をヘルパーさんたちの善意で補填しているだけではないか。 
 これから介護の必要な老人はますます増える。制度の抜本的改正を行わない限り、介護保険料をどんどん上げる一方で支払い額は減らすしかあるまい。にもかかわらず目先の対応しか出来ないし行っていないとすれば、それは厚労省の役人どもの「未必の故意」である。グッドウィルとは善意のこと。 
 こんな名は全く体を表していない名前をぬけぬけとつけるカネの亡者に全ての罪を押し付けて、まさか一件落着にするつもりはないだろうなと念を押しておく。ついでにマスコミにも一言。これまで折口某のよいしょ番組を放映したり、彼のサクセス本を出版した出版社も同罪であることを忘れないことだ。ホリエモンの時もそうだが、都合のいい視聴率や本が売れる時は持ち上げておいて、落ち目になると叩くなんてことを繰り返していると国民だって馬鹿じゃない。そのうちきつい仕返しを受けることになることを自覚しておいたほうがいいのではないか。 
 こんなことばかりやってると、そのうち日本は役人に喰い潰されてしまうだろう。